SAP マイグレーション

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REALTECH SAP マイグレーション

2011年8月現在、国内の49 SAP本稼働システムをマイグレーションを実施させて頂いたことによる確かな実績と豊富な経験に基づく安心感で多くのお客様から評価頂いております。

「マイグレーション」とは

SAPシステム移行時にOS又はデータベース(又は両方)の変更を行うことを「OS/DBマイグレーション」又は単純に「マイグレーション」と呼びます。

マイグレーションは、高いスキルとSAPの深い経験を必要とする作業を伴いますので、実施できるパートナー自体がそもそも非常に少ないというのが現状です。その中で、弊社が特に際立っている点は、短時間で安全にシステムを移行させるための独自のノウハウを保有しているということです。
なお、マイグレーション実施時にはREALTECHのようなSAP社認定マイグレーション・エキスパートのプロジェクト参画が必須という条件があります。もしそうでない場合にはサポートが受けられませんのでご注意ください。

いいえ、使用しません。SAP社からマイグレーションするために必要なツールとサービスが標準で提供されており、それらを使用します。その際には数々の現場経験に基づく実践的なチューニング手法、独自のノウハウで業界屈指のダウンタイム短縮を実現します。いいかえますと、お客様の方で新たに移行ツールは別途購入する必要はございません。またSAP社の標準ツールですので実績も豊富、当然サポートも受けられますので安心してお使い頂けます。

SAP環境をマイグレーションするということを検討した場合、まず最初に懸念される内容がシステムの移行時間(ダウンタイム)です。
一般的なBASISコンサルタントに聞くと、全データを外に一旦出してから、新しいシステムに読み込む必要があるので、「マイグレーションは時間がかかる」とか「1週間は最低がかかる」という回答がくるかもしれません。

REALTECHはマイグレーション作業に精通しており、内部で行われている処理を最適化することで業界屈指の短い時間で処理を完了させることができます。

SAPの最新製品群がUnicodeベースに移行しているのはご存じの通りです。
また最新バージョンERP6.0からは全く新しいSAP製品の更新拡張コンセプト即ち従来のアップグレード作業ではなく、エンハンスメント・パッケージを適用することにより今後出てくる最新機能が使えるというものです。

日本のお客様のほとんどはNon Unicode環境でSAPを稼働されていますが、そのようなお客様にとっては、製品の保守切れのためにERP6.0にバージョンアップするという目的だけでなく、「Unicode環境への移行(ユニコード・コンバージョン)」やアップグレードさらには新しいエンハンスメント・パッケージの適用といったSAP製品依存のプラットフォーム変更を一気に実施することでトータルのコスト削減を検討されるお客様も着実に増えてきております。また製品の保守切れ対応のためなどでアップグレードを同時に実施されるお客様もいらっしゃいます。

一般的な考え方としては、マイグレーション、アップグレード、ユニコード・コンバージョン、エンハンスメント・パッケージの適用は4つのSAPプロジェクトという認識がありますが、弊社が参画することで、これら4つのプロジェクトを1つにまとめるといったことも、現実的なダウンタイムの中で実施検討が可能です。

SAPのパッケージは、BASIS(WebAS)というミドルウェアがあることで、OS,DBMSに問わず稼働いたします。
言い換えればBASISはOS,DBMSに依存しており、製品固有の高いスキルが要求されます。

「クラスター環境で移行作業を実施するのはリスクが高いから中間サーバを経由して作業を実施する必要がある。」

などのコメントが担当コンサルタントからあった場合は是非弊社までご相談ください。

SAPシステムをユニコード変換する際の大まかな流れは下記のような流れになります。     1.プログラムのユニコード対応化     2.アプリケーション依存の前処理     3.SPUMG(4.6CのシステムではSPUM4)によるユニコードコンバージョン前処理     4.ボキャブラリ、ヒント等による言語割り当て処理(MDMPシステムのみ)     5.R3loadによるユニコードコンバージョン(Export/Import)  &nbs … 続きを読む
2011/12/20 追記: 添付の通り、NW7.0以降はMigration Keyが不要と書いていましたが、NW7.3ではやっぱりMigration Keyは必要になったようです。厳密にはどこから必要になったのかは不明です。 R3loadだからKernel720からということでしょうか?!尚、今回のR3loadはExport側:720 patch 100Import側:720 patch 68でした。   NW7.0以降のSystem CopyのNoteに記載のある情報ですが、NW7.0から導入されたNew License(digitally signed License)を使 … 続きを読む
マイグレーションのダウンタイムに関するブログ、最後は補足処理時間の短縮について書いていきたいと思います。 よくマイグレーションの手順書を見ると、「Aの処理をして、終わったらBの処理を行う」という書き方になっています。 マイグレーション時、インポート終了後にVIEWの作成を行い、R3SETUP(4.6D以下)かsapinst(620以上)を実行します。それが正常終了すると、補足処理を開始します。 主に処理すべき項目といえば、シスログのチェック、インストール整合性チェック、移送の初期化と再設定、不要なテーブルデータ削除、プロファイル読み込み、tRFCエントリ削除、更新エラーの確認、TEMSE削除、 … 続きを読む
マイグレーションのダウンタイムに関するブログ4回目は、インポート時間の短縮について書いていきたいと思います。 前回(第3回)でも触れましたがインポートのチューニングをするのは、エクスポートよりもインポートに時間がかかるという前提がありますので、まずはインポートの負荷特性を押さえることが必要です。なお、R3load 4.6D以下と620以降でデフォルトの動作は異なり、DDL*.TPLを変更することで動作を変えることは可能です。 R3load 4.6D以下:  Create Table → ダンプの読み出とInsert → Create Index(プライマリインデッ … 続きを読む
マイグレーションのダウンタイムに関するブログ3回目は、エクスポート時間の短縮について書いていきたいと思います。 エクスポートの短縮する大前提として、「インポートの方が速い」ということが挙げられます。エクスポートとインポート処理量は、全く同じ能力のサーバならインポートはCreate indexが必要なため、2.5~3倍程度の処理が必要になります。通常、現行システムよりも新システムの方が能力は高いですが、その能力差が2.5倍以上でなければ、インポートの高速化を考えなくてはいけません。それは次回以降に書いていこうと思います。エクスポート処理はフルスキャンです。基本的にRDBMSのメモリチューニングは … 続きを読む
SAPマイグレーションのダウンタイム変動要素に関するブログ2回目は、ダウンタイム期間内に実行が不要な処理に関して書いていきたいと思います。 マイグレーションの作業順序を書いてゆくと、まず現行システムで行う処理として    ・ マイグレーションキットのインストール    ・ 統計情報更新(DB依存)    ・ R3ldctl実行       - STRファイル(テーブル構造)取得       - DDL(テーブルとインデックス作成テンプレ … 続きを読む
今回から何回かにわけてマイグレーションのダウンタイムに関するエキスパート向けブログを始めることになりました。 エキスパート向けに書いていますので、かなり難解なところがでてくるかもと思いつつ、作業に直接携わるエキスパートの方にとっては有益な情報になると思います。  マイグレーションと言っても定義はベンダーによって異なり、ここでの定義は、       ・基本的にはSAPのR3loadを使ってエクスポートとインポートを実施する       ・OSまたはDBまたはその両方が変更になる になりま … 続きを読む
REALTECH Corporate サイトに上記タイトルのホワイトペーパーを掲載しましたので、本Blogサイトでもご紹介させて頂きます。 本White PaperはREALTECHドイツ本社にある弊社のSAPテクノロジ中核部隊が執筆した内容の日本語翻訳版となります。 WhitePaperのご提供は無料ですが、ご連絡先を下記フォームに記入頂く必要がございます。 http://www.realtech.com/wJapan/contact/contact_REALTECH_Microsoft_whitepaper.php タイトルだけだとわかりにくいかと思いましたので、目次をこちらに掲載させてい … 続きを読む
SAP環境のユニコード変換(Unicode Conversion)のご依頼を頂いた際に、最初に確認させて頂く内容が現行環境がシングルコードページ設定なのかそれ以外のコードページ設定なのかという点です。 理由としては、シングルコードページからユニコードへの変換に比べて、それ以外の設定の場合BASIS的な手順が異なり、かつボキャブラリの整備などお客様やアプリケーション担当者様がご対応頂くべき作業も増えるため、結果的に全体のプロジェクト費用、期間に大きく影響を与えるためです。 また本番切替時のダウンタイム時間にも大きく影響がありますので、ユニコード変換をお考えのお客様は何よりも一番最初にこちらの設定 … 続きを読む
マイグレーションとアップグレードを同時に実施することでインフラコストを大きく削減されたお客様の事例です。 弊社の場合、プライムパートナー様の元でシステム移行作業の一部分を請け負わせて頂くことが多く、なかなか表に出る機会がございませんが、本事例はお客様、パートナー様の格別なご配慮で弊社名を出して頂いております。 事例の内容については、下記リンクをご参照ください。 アステラス製薬様 http://h50146.www5.hp.com/enterprise/casestudy/astellas4/ (日本HP様の事例紹介ページにリンクします。) その他のマイグレーションアップグレード同時実行のダウン … 続きを読む